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NiFAニュース 第106号

令和4年11月30日発行

令和5年 新年会・トークショーのお知らせ

期日 令和5年1月8日(日)
会場 新潟グランドホテル
タイムスケジュール
  • トークショー 15時30分開始予定
    アルビレックス新潟 監督・選手(2名予定)
    アルビレックス新潟レディース 監督・選手(2名予定)
  • 新年会 17時開始予定

祝!アルビレックス新潟 J2優勝 J1昇格決定!!!

10月8日、5年ぶりの3万人超え、今季最高の32,979人のサポーターの目の前で悲願のJ1昇格を決めたアルビレックス新潟。1節を残してJ2優勝を決め、最終節ホーム戦でも勝利と、最高の形で6季ぶりのJ1復帰を飾った。また、10月29日には新潟市古町通にて「優勝・昇格記念パレード」も行われ、多くのサポーターと喜びを分かち合った。

2017年11月18日、冷たい雨の中、ホームで勝利を収めながらも、残留を争うチームの結果によって降格が決まった。それからは、短期間でのJ1復帰を掲げながらも、シーズン中の監督交代、主将の移籍などを繰り返し、2桁順位の苦しいシーズンが続いた。

転機は2020年、Jリーグ参入後初めてとなる外国人監督、アルベルト・プッチ・オルトネダの就任。スペイン流のポゼッション、ポジショナルプレーを構築し、アルビレックス新潟のサッカーを作り上げていった。その後を引き継いだ松橋力蔵監督の、より攻撃的なエッセンスが加わった今季のチームは、序盤こそ4戦未勝利の不安な出だしとなったものの、スタイルの浸透、コンディションの向上によって、ホームゲーム10連勝や1度も連敗がないなど、地道に勝ち点を積み上げ、常に自動昇格圏内の上位争いを繰り広げた。安定したポゼッション、ボールを失った後のトランジションの速さから繰り出される縦に速い攻撃の迫力、そしてこれらをピッチに立った選手すべてが共通認識の元に、結果につなげられる。これぞアルビレックス新潟のサッカーと言えるものが確立した見事なシーズンであった。さらに、チームの20名が得点者に名を連ねるなど、出場した選手が軒並み活躍できるほど高いレベルでの競争をしつつ、ホームゲーム後には選手一体となったパフォーマンスが見られるなど、松橋監督を中心としたチーム全体が、よい競争の中すばらしい雰囲気でシーズンを通して戦えたのも新潟の強みであった。

さて、来シーズン。松橋監督の続投が発表され、さらなるアルビサッカーの向上を図り、戦国J1へと挑む新潟。もう降格の冷たい涙は流さない。築き上げた新潟らしさに磨きをかけ、上位進出、ACL出場、タイトル獲得を目指し、ビッグスワンの大観衆を熱狂の渦に巻き込む躍動を見せてほしい。再びシャーレを掲げて歓喜するその日まで。

試合結果・活動報告

AFCフットサルアジアカップ クウェート2022

バルドラール浦安
長坂 拓海

今回、フットサル日本代表の一員としてAFCフットサルアジアカップクウェート2022へ参加してきました。
約1年半ほど代表活動への招集がない中で、常に日本代表というものを意識して日々のトレーニングをしてきました。その結果、今回の代表活動への招集が決まった時はとても嬉しかったです。そして大会の結果、日本は8年ぶりの優勝。今まで感じたことのない感情の高まりや充実感と共に、個人的にはもっとできたのではないかという悔しさの残る大会でした。

日本のリーグとはまた違うアジアの強豪国というものを肌で感じ、日本代表として練習、試合をする中でチームメイトからも学び得るものはとても多かったです。
所属チームでは若い選手が増え、年齢的にも学ぶことよりも伝えることが多くなってきた中で、この大会での悔しさはマイナスなものだけではなく、まだまだ自分は成長できて吸収できるものが沢山あるんだと、これからの自分にワクワクし、期待を持つことができるものでした。

アジアカップが終わり代表活動が終わってしまいましたが、ここで得た経験を今度はチームでの活動に還元し、Fリーグで優勝することはもちろん、また日本代表として世界を相手に戦うためにこれからも頑張っていきたいと思います。

経歴

2004~2007 レオネス長岡
2007~2010 長岡JYFC
2010~2013 帝京長岡高校サッカー部
2013~2017 明海大学体育会サッカー部
2017~ バルドラール浦安

AFCフットサルアジアカップ クウェート2022

バルドラール浦安
石田 健太郎

こんにちは。Fリーグのバルドラール浦安でフットサル選手としてプレーしている石田健太郎です。

この度、アジアフットサル選手権に日本代表として出場し、優勝することが出来ました。
僕は日本代表としてアジアカップを戦うのはU-20日本代表の時以来で、A代表としては初めてでした。U-20の時はベスト8で敗退していたので、今回は絶対に優勝したいと思ってました。
国歌斉唱の瞬間や優勝カップを掲げる時は人生の中でも最高の瞬間ですし、日の丸を背負い戦えることは本当に誇らしく嬉しいものです。
僕は昨年の12月に膝に怪我で手術をして今年の6月までプレーすることができませんでした。
多くの人のサポートがあり復帰できました。諦めないで良かったと心の底から思います。

僕は小学生の時から長岡JYFCでサッカーを教わり、それは今の僕のプレーの基盤になっています。
そして今Fリーグを戦ってる選手の多くに新潟県出身の選手がいます。新潟県の育成の力は本当に素晴らしいと思っています。
僕たち選手がもっと活躍することで長岡JYFCや帝京長岡高校、新潟県がさらに注目されると思うのでもっともっと頑張りたいと思います。
アジアカップは本当にたくさんの方に応援してもらい、SNSを通じてクウェートに届いていました。本当にありがとうございました!!

経歴

2007~2010 長岡JYFC U-12
2010~2013 長岡JYFC
2013~2016 帝京長岡高校サッカー部
2016~ バルドラール浦安

素晴らしい決勝戦の雰囲気

日本文理高等学校 サッカー部 監督
駒沢 隆一

全国高校サッカー選手権 新潟県大会で2度目の優勝をすることができました。
大会の運営にあたられた多くの役員や高校生の皆様をはじめ、会場で暖かい声援をお送りいただいた全ての皆様に心から感謝いたします。

現3年生は入学当初からコロナの影響を大きく受けた学年でした。学校閉鎖や部活動自粛、大きな大会の中止まで経験をするなど、全国の高校生が多くの我慢をしてきました。今日、こうして仲間の大きな声援を受けピッチで躍動する選手たちを見ると、この大会が選手たちだけのものではないことを痛感します。仲間の部員たちや家族、準備をしてくださった多くの人たちにとっても大切な大会であることを改めて感じた瞬間でした。

この想いを胸に、新潟県代表として誇りを持って「日本文理スタイル」を貫いて来ます。

県大会優勝と全国へ向けて

日本文理高等学校 サッカー部 主将
曾根 大輝

はじめに、大会を運営してくださった皆様に心から感謝いたします。
3年生は入学当初から、奪還を目標に活動してきました。目標を掲げ、目標を口に出し、達成のために行動しました。高校生活のすべてを捧げた3年間、「サッカーが一番」という考え方がチームに求められ、多くの試練や挫折を乗り越え、ここまで来たという自信がチームの強みに変化していきました。

夏のインターハイ予選では、準決勝敗退という悔しい思いを味わいました。本大会を1ヶ月後に控え、残された期間を大切に過ごしながら、最善の準備をして臨みたいと思います。
全国大会では覚悟を決め、「一戦必勝」を合言葉に、目の前の相手に勝ちきるサッカーができるよう強気で挑みます。ご声援をよろしくお願いします。

新潟県クラブユースサッカー新人大会に出場して

長岡JYFC U14 監督
田代 寛明

新潟県クラブユースサッカー新人大会の出場にあたり、大会関係者の皆様のご尽力により大会が開催されたことに感謝申し上げます。

今大会は「優勝」を目標に、また来年度を見据えチーム・個人のレベルアップ・成長をミッションに臨みました。
初戦から厳しい試合が続きましたが、目標である「優勝」をなんとか達成することはできました。
このような結果を勝ち取れたのも、日頃から温かいご声援やご支援をしてくださる保護者の皆様や地域の方々など、長岡JYFCに関わってくださる全ての方々のお力があってこそだと感じております。この場をお借りしてお礼申し上げます。

「ボールを大切にする」
このことが重要だと改めて感じる大会でもありました。大切なものは相手に渡さない。大切なものを相手に奪われてしまえば早く奪い返す。大切なものを雑に扱わずにゴールまで運びゴールを決める。
言葉にすれば簡単なことですが、これをどこまでこだわることができるか。今後の課題でもあります。
「練習の質と強度」これを上げなければ試合の中で「ボールを大切にする」ことは難しくなります。選手達は今大会を通して気づいてくれたはずです。今後の成長が楽しみです。

今大会の結果に満足することなく、さらに成長できるよう日々努力していきたいと思います。今後とも、温かいご声援よろしくお願い致します。

大会を終えて

長岡JYFC U14 主将
石岡 哲太

長岡JYFC U14主将、石岡哲太です。
今回新潟県クラブユースサッカー新人大会に出場しました。U15に上がってTRしている人もいてU14全員でTRできることがなく、ぶっつけ本番という形で予選リーグが始まりました。
試合前に選手だけでミーティングをし「自分たちは弱いから全員で勝ちにいこう」という事を全員で意識統一をして試合に臨みました。

1試合目のウォーミングアップから全員で声をかけて盛り上げ、試合に臨みました。ですが、1日目は全員でじっくり大会にかけて調整ということができず、パスが合わなかったり、お互いの意思疎通ができなく、あまりいい形で試合を進められませんでしたが、1試合目、2試合目と予選を突破できました。
2日目の決勝トーナメントの1試合目では、先取点を取られてしまいましたが、前半でしっかり取り返すことができ、結果3対1で勝つことができました。
決勝戦はみんな調子が良く、前半開始早々とてもいいリズムでパス回しができ前半2点を取り、その後も全員で声を掛け合いながら高め合い、勝つことができました。

今回の大会を通して、仲間と意思疎通の大切さや、練習からさらに強度を高めていかないといけないと思いました。
来年は、北信越の舞台でさらに個人としてもチームとしても強くなって全国に行きます。

U-13サッカーリーグ2022新潟県大会を終えて

ROUSE新潟フットボールクラブ 監督
里見 純一

ジュニア年代からのバトンを託され、ジュニアユースの1年目が選手の今後を大きく左右する可能性があるのを踏まえながら、このリーグ戦に参加を致しました。
なぜなら、同年代との対戦を通して選手1人ひとりの現在地を確認すると共に「今やらなければならない事」・「今しか出来ない子を事」を逃さない為にも重要なリーグとしてチームとしても捉えていました。

前期の予選リーグでは多くの選手の出場機会の確保をすると共に、同じベクトルで戦う事を心がけました。
遠方のチームとの対戦、近隣チームとの対戦など、様々な特徴のあるチームとの対戦が個もチームも成長させてくれました。

後期の決勝リーグでは各予選リーグを勝ち抜いたチームとの対戦となり、よりスピーディーでアグレッシブな試合が多い中で、判断スピードとプレイスピードを上げながら個とチームの成長を目指しました。
ただ、リーグ後半には「優勝」を意識し過ぎて、自分たちらしさ・ROUSE新潟FCらしさがなくなる場面もありましたが、最後は隙もなく選手一人ひとりが主役になれたのではないかと思います。最終的に優勝できた事は自信にも繋がりますが、慢心する事無く育成と強化のバランスを保ちながら今後も活動していきたいと思います。

最後になりますが、関係者の方々を始めリーグ運営・会場確保・審判団・対戦相手の方々に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
新潟県代表として戦い抜きたいと思います。

U-13サッカーリーグ2022新潟県大会

ROUSE新潟フットボールクラブ U-13キャプテン
野澤 然

僕たちROUSE新潟フットボールクラブ U-13の目標は、「新潟で一番のチームになる」です。チームがスタートしてから、いつもこの目標に向かってトレーニングに取り組んできました。

そして、その合言葉を実現するための最初の挑戦が新潟県U13リーグでした。リーグ戦では、初めて戦う相手にも物怖じせず勝利に向かって戦い、少しずつ成長してきました。
例えば、リーグ戦のはじめは、先制点が取れないと焦ってしまい、自分たちのミスから試合を苦しくしてしまうことがありました。しかし、チームで試合を振り返ったり、一人一人が自分のプレイを反省したりすることで課題を見つけ、トレーニングを通して一つずつレベルアップしてきました。リーグ最終戦の内野中学校との試合では、その成果を発揮して、天候やゲーム展開など思い通りにならない状況でも、全員で落ち着いて粘り強く戦い、1-0で勝利することができました。チームの成長を実感した試合でした。

そして、新潟県の代表として臨んだ北信越リーグの入れ替え戦では、ケガや様々な理由で試合に出られない選手の分まで頑張ろうとチームが一つになって全力で戦いましたが、次につなぐことができませんでした。全員がベストの状態でも今の時点では、相手の実力の方が何枚も上手(うわて)だったと思います。しかし、この結果をただの負けにせず、「新潟で一番のチーム」になるための意味ある負けにできるよう、また努力と挑戦をしていきたいと思います。

新潟県Honda Cars杯 第30回 新潟県U-11サッカー大会

kF3 監督
佐野 秀太

この度、新潟県Honda Cars杯 第30回新潟県U-11サッカー大会におきまして、2年連続3回目となる県大会優勝をすることができました。

今大会は、JA全農杯北信越大会が新潟県開催ということで4枠の出場権を争う大会となりました。
2日間計6試合のタイトなスケジュールの中、予選含め決勝トーナメントを勝ち上がることができたことは選手たちの自信につながったと思います。
しかし、結果と内容を両方も求めてきただけに、試合内容は選手自身も満足できるものではなかったように感じています。
4年時に県チャンピオンとなり、この1年間は追われる立場として苦しい時期もありました。
しかし、日常から緊張感のあるトレーニングや試合を積み重ねた成果として、今大会ではチームの勝負強さを示すことができたと思っています。
緊迫した雰囲気で全く緊張しない選手はいないはず。
あの張り詰めた緊張感を楽しめた選手、そしてチームが試合で輝けるのだと思います。

前回の北信越大会では初戦敗退と悔しい思いをしました。
全国大会出場権1枠を目指して、北信越大会優勝を目標にチーム一丸となり頑張ります。
最後になりますが、今大会を運営していただいた関係者の皆様、たくさんのご支援とご協力頂いた皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。

新潟県Honda Cars杯 第30回 新潟県U-11サッカー大会

kF3 5年
佐藤 太樹

僕たちkF3は、新潟県Honda Cars杯 第30回新潟県U-11サッカー大会で優勝することができました。
優勝できたことはもちろんうれしかったですが、それ以上に無事に大会が開催され、チームメートや対戦相手の選手たちと一緒にサッカーができたことが一番うれしかったです。

試合を振り返ると、うまくいかないことがたくさんありました。
特にメンタル面が大切だと思いました。
僕自身も含めて、緊張していつもどおりのプレーができなかったり、弱気なプレーをしてしまうことがあったので、そこをしっかり直していきたいです。
それと、そんなときにキャプテンとして、チームメートにどうやって声をかけていけばいいか考えていきたいです。

そして、僕もチームももっと強くなって、北信越大会では、新潟県の128チームの選手の想いも背負って優勝したいと思います。

選手宣誓のときにも言いましたが、サッカーは一人ではできません。
チームメート、対戦するライバルの選手、監督、応援してくれる家族、僕たちが試合をするために準備してくれる方々、たくさんの人たちのおかげでサッカーをすることができます。
そのことを忘れずに、感謝の気持ちを持ってこれからもサッカーをしていきたいです。

全日本大学女子サッカー選手権北信越大会を終えて

新潟医療福祉大女子サッカー部 監督
前田 信弘

まずは、「インカレで日本一!」を目標としている新潟医療福祉大女子サッカー部として、その第一関門である北信越予選を無事突破することができたことはよかったです。
少し新型コロナウイルス感染が収まってきたとはいえ、選手たちは日々、個人として感染しないように行動し、チーム内でも感染拡大させないように気をつけており、ピッチ内外での取り組みが結果として表れました。これらの行動は、自分で何をするべきか判断し、実行する、時には我慢し行動をコントロールするといったフットボーラーのベースを日々、鍛えることになったのではないかと思います。

大会結果だけを見ると2試合とも大差での勝利となりましたが、選手たちはチームとしての課題とそれぞれ個人での課題を持って試合に臨みました。そして、試合後にそれを分析し、改善に取り組むというパフォーマンス向上のための大事な試合機会となりました。また課題がうまれるためには、対戦相手チームの頑張りがあったことは言うまでもありません。引き続き、北信越全体の大学女子サッカーを量・質の両面から向上させられるよう他のチームと協力しながら活動できればと考えています。

最後になりましたが、安全安心に試合ができるようにご準備いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。

楽しかった新潟日報杯

UNITE新潟FC 6年
前澤 芽依

4年生の時に、初めて女子合同チームのヌエバスの一員として日報杯に参加し、今年で3年目となりました。
当時は年上の初めて会うチームメイトや相手チームにとても緊張したことを覚えています。しかし、優しく頼りがいのある先輩方と声をかけ合いサッカーをすることで、その緊張もすぐに和らぎました。そして、自分自身が6年になった今年、ヌエバスの「文化」を受け継ぎ、私も当時の先輩方のようにみんなの意見を聞き、全員が楽しめるようにまとめていくことができるようになりたいと思いました。

3年間でサッカーを通じ他のチームにも友達がたくさんできました。サッカー好きの女子が集まった中でプレーできたのはとても楽しかったです。また、普段別々のチームで活動している人達と団結してサッカーができることをとても幸せに感じました。
そんな機会をつくってくれたヌエバスの関係者、そして日報杯を開催してくださった方々、本当にありがとうございました。

第77回 国民体育大会(いちご一会とちぎ国体) 試合結果

日程

成年男子 2022/10/02(日)~2022/10/06(木)
少年男子 2022/10/02(日)~2022/10/06(木)
少年女子 2022/10/02(日)~2022/10/06(木)

試合結果(新潟県)

成年男子

最終結果 1回戦敗退
1回戦結果 新潟県 0-0 PK 3-4 大分県
2022/10/02(日)宇都宮市河内総合運動公園陸上競技場 14:00 K.O.
優勝 大分県
準優勝 岐阜県
3位 茨城県

少年男子

最終結果 準々決勝敗退
1回戦結果 新潟県 3-2 静岡県
2022/10/03(月)真岡市総合運動公園運動広場(人工芝)10:00 K.O.
準々決勝結果 新潟県 2-2 PK 5-6 北海道
2022/10/04(火)下野市大松山運動公園陸上競技場 11:00 K.O.
優勝 神奈川県
準優勝 青森県
3位 大阪府

少年女子

最終結果 1回戦敗退
1回戦結果 新潟県 0-1 栃木県
2022/10/03(月)維新スタジアムYAITA 10:00 K.O.
優勝 東京都
準優勝 静岡県
3位 鹿児島県

ここ数年、新型コロナウイルスの影響により延期となっていた国民体育大会が、3年ぶりに栃木県で開催されました。
サッカー競技においては、新潟県から「成年男子」、「少年男子」、「少年女子」の3つのカテゴリーのチームが北信越国体を突破し、本国体に出場しました。
3チームとも新潟県代表として素晴らしいプレーを披露してくれました。選手は、もちろんのこと監督をはじめとするチームスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

成年男子は、大分県との対戦でした。大分県は、JFLのヴェルスパ大分の選手で構成されたチームでした。
新潟県にとっては、選手のカテゴリーが上になる相手との対戦になります。
新潟県は、格上の相手にも怯まず、果敢に攻め、互角以上の戦いを演じました。
試合は、両者譲らずスコアレスドローでペナルティーマークからのキックで勝敗を決めることに。
残念ながらペナルティマークからのキック(5-6)で敗れてしまいました。

少年男子は、2回戦からの登場でした。2回戦の相手は、前回大会(2019年)の覇者静岡県との対戦でした。
静岡県は、ジュビロ磐田や清水エスパルスのアカデミーの選手や高体連の選手で構成されたタレント集団です。
新潟は、前半の立ち上がりに先制。新潟の前線からのプレッシングで静岡県のビルドアップを封鎖します。
その運動量を惜しまない前線からの守備から新潟県は、さらに追加点を奪います。
後半に新潟は、3点目を奪い試合が決まったように見えたが、そこから静岡県も反撃でて2得点を奪います。
しかし、新潟が逃げ切り、2回戦を3-2で強豪静岡県に勝利しました。
準々決勝は、北海道との対戦でした。新潟県は、前半の序盤に先制を許しましたが、前半のうちに2得点を奪い、逆転に成功して後半へ向かいました。後半は、北海道に追いつかれ2-2でタイムアップ。
ペナルティマークからのキックで勝敗を決めることに。残念ながら5-6で敗れてしまい、準々決勝敗退となりました。

少年女子は、開催県栃木との試合でした。完全アウェーの状況でした。
新潟は、前半の序盤に先制を許してしまいます。その後は、新潟県は、果敢にゴールを奪いに行きます。
しかし、ゴール前を固める栃木県からゴールを奪えません。試合0-1そのままタイムアップ。
結果的に新潟県は、栃木県の3倍のシュートを打つも得点を奪えず、悔しい敗戦となりました。